りょう鍼灸院

花粉症は社会問題!対策にはやっぱり「アレ」!

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花粉症は社会問題!対策にはやっぱり「アレ」!

花粉症は社会問題!対策にはやっぱり「アレ」!

2023/10/12

こんにちは。りょう鍼灸院の平井です。

秋の花粉症、来てますね。患者さんから突然、「花粉症でしんどいんです!」ってご相談が増えてきました。

ブタクサ、イネの花粉が飛んでるらしく、この後は年明けからスギやらヒノキやら…。いろいろな花粉で悩まされます。

そして花粉症の方に多いのは、ハウスダストの影響。こちらも無視できないくらい、アレルギーで苦しんでいる方は多いです。

花粉症でお悩みの方に多い特徴と、どういった対策があるのかについて、今日はお話しをしていきます。

 

花粉症でお悩みの方の特徴ですが、どういった方が花粉症で悩むのでしょうか。

東洋医学では、「肺」が弱い方が鼻水や鼻づまりなどの症状を訴えるとされています。

ここでいう「肺」とは、呼吸器を含むので鼻やのども含みます。

「肺」の弱い人の特徴としては、「肌の色が白い」「体毛が多い」「声が低い」などが挙げられます。

これらは東洋医学という学問・考え方が始まってからの統計的な情報なので、当てはまる方は「花粉症」のリスクが高いと言えます。

 

さて、対策としてオススメしたいものは3つです。

ひとつは漢方です。花粉症になったとき、よく処方されるのは「小青竜湯」。

「肺」が元気になるように手助けしてくれる生薬が多く含まれており、「鼻水」や「鼻づまり」、「皮膚のかゆみ」などに対して有効だとされています。

ふたつめが「酸味のある食べ物」。最近の研究では、青い未成熟のみかんに含まれる「ヘスペリジン」が有効だと出ていますので、みかんを毎日の生活に取り入れるのもオススメです。

みっつめが「鍼灸」。東洋医学の代表ともいえる鍼灸ですが、やはり対策としてもオススメです。

炎症を抑える効果が特に高いので、鼻で起こっている炎症をさっと引かせることのできる鍼灸は、即効性で特に優れています。

 

花粉症は「社会問題」だ。なんて行政からも言われるほど身近な症状です。

「毎年この時期は花粉症でしんどいんです…。」というお悩みを解決出来る方法が、東洋医学にはあります。

日常に小さな変化をプラスして、大きな予防をしていきましょう。

毎日の生活に「+鍼灸」。ご相談はぜひ当院へ。

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