コーヒーを飲むのはどう？カフェインって体にいいの？

こんにちは、りょう鍼灸院の平井です。

みなさんはコーヒー、お好きですか？

僕はコーヒーが大好きで、意識しないと水の代わりに飲んでしまいます…。

しかしコーヒーが大好きでも、飲まない方がいい、体に良くないというお話しも聞きますよね。

実際にコーヒーってどうなんだろうって気になりますよね。

今回はそんな僕の大好きなコーヒーのお話しです！

 

コーヒーのお話しをする時に必ず話題にあがるのは、カフェインですよね。

カフェインの効果として、疲労感の軽減や集中力を高めたり、体脂肪の燃焼促進したり…。

ただし、過剰に摂取してしまうと動悸やめまい、吐き気に精神的な不安感など、そういった状態にもなり得るのです。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、というやつですね！

 

コーヒーは苦味、酸味が特徴的ですよね。

薬膳的な考え方としては、苦味の成分は「体を固めて冷やす作用」があります。

ゴーヤなどもそうですが、苦味のある食べ物は熱い地域で売られている事が多いですね。

苦味の成分によって冷やすことで、体の熱を冷ましているのです。

なので摂取をしすぎると、今度は冷えによる症状が出てきてしまいます。

また苦味の過剰摂取によって肺気を損傷する、という風に古典では言われています。

僕自身は肌が荒れたり、咳が出やすくなったり、そういった症状を経験したこともあります。

 

コーヒーは体に良い側面も、体に悪い側面もあります。

コーヒーは美味しい飲み物ですが、飲みすぎては調子を崩してしまうリスクもあります。

適量を美味しく飲んで、毎日を楽しく過ごしましょう。