30代にも起こりうる！四十肩のお話し

こんにちは、りょう鍼灸院の平井です。

最近は資料作成やzoomの打ち合わせが増えてきて、肩こりに悩んでいます。

パソコンやスマホって便利ですが、調子も崩してしまう原因でもありますよね。

「肩こり」の話しになると四十肩、五十肩ってよく聞きますよね。

実は「四十肩・五十肩」って、その年代の人に多いっていうだけで、20代でも30代でもなってしまうってご存知でしたか？

 

今日はいわゆる「四十肩・五十肩」について、お話しをしていきたいと思います。

正しい症状名は「肩関節周囲炎」と言い、肩の周りの筋肉の炎症のことを指します。

姿勢など、日常生活の習慣が原因になってしまう症状です。

例えばパソコンやスマホなどの作業が増えたり、年齢を重ねて筋力が低下してしまったり、そういった事が原因になります。

よく1時間くらいパソコンで作業したら、10分くらいの休憩をしましょう。という風に言われますが、その理由は筋肉が凝り固まってしまうことにあります。

伸びをしたり、温かいハーブティーを飲んだり、そういったことをしてリラックスしてあげることが重要です。

そんなことを書きながら、僕自身もなかなか出来ていないのですが。笑

結局、自分で引き起こした不調を自分で治す日々になっております。

 

机の高さを合わせる、腹筋に力を入れる、顔を近づけすぎない…。

これくらいの事でも十分な予防になります。

追加でリラックス出来るタイミングでリラックスする方法を取り入れるとなお良いですね。

便利な時代ならではの悩みではありますが、これから先の時代でも付き合っていかないといけない症状であることは間違いないですね。

対策のひとつとして、鍼灸という選択を日々に取り入れてみませんか？

ご相談は是非当院まで、お気軽にご連絡ください。